スキルの有無だけによる能力の判断に注意

IT関係の業界で働いているエンジニアには現場で活用できるスキルが多数あります。プログラミングを行うための言語の習得というだけでも数が多く、ソフトだけでなくハードも扱うとなると種類によって要求される知識がまるで異なるでしょう。

エンジニアが優秀かどうかという判断をするときの特徴として、そのスキルの有無が重視される場合があります。あるプログラミング言語について習得しているかどうかで判断を行い、どのレベルのプログラムの構築ができるかという点まで言及せずに評価されてしまうということも起こるのです。
本当に現場で必要なスキルであれば、オブジェクト指向プログラミングの経験があるかといった形で具体性は高まっていきますが、基本的にはイエスかノーかで判断できる評価基準になりやすいのが特徴となっています。細かな能力の高さを吟味するのは、同じエンジニアであったとしても難しいことが多いほどに専門性が高くなってしまいやすく、客観的な評価が難しくなるのが原因として大きなものです。

エンジニアの能力が評価される時、転職エージェントによってはこのような傾向が出てしまうことがあり、ヒアリングの段階であることができるかできないかといった質問だけで評価を行っているケースもあるようです。細かく能力を見極めるのが難しいほどIT業界のエンジニアは専門性が高くなってしまっているからこそ生じていることですが、正しく自分の能力を評価してもらうためにはこの問題を払拭しなければならないのです。